看護部門の紹介

看護部門の紹介

看護局

病院のあらゆるところで活躍できる看護職の柔軟性と組織力を生かし、院内の様々な取り組みに貢献してまいります。

救命救急部門

救命救急外来
急な発症で来院された患者さんの早期診断・治療開始に向けて、医師、看護師、救命救急士、診療放射線技師など多職種のチームワークが重要です。日ごろからのコミュニケーションを大事にしています。フライトナースは救急外来で勤務しており、要請があれば即座に屋上ヘリポートに向かいます。




3階東病棟
夜間に救急外来からの入院を受け入れる病棟です。あらゆる診療科や重症度に対応できるよう、スキルの向上を目指しています。




HCU
手術直後やICUからの退室後の患者さんに高度な医療を提供するために、幅広い知識を備えたスタッフが働いています。一般病棟に移行するまでの短い期間ですが、治療に専念できる環境づくりや、日常生活に戻るためのサポートや不安の軽減に努めています。




ICU
集中治療を行う病棟です。モニターなどの医療機器に囲まれ緊張漂う環境ですが、スタッフが協力し合って患者さんの回復を支援しています。早期離床にも積極的に取り組んでいます。




手術室
3階と4階に計12室の手術室を備え、緊急手術を含むすべての手術を担当しています。医師、臨床工学技士などと協働し高度な医療を提供できるよう努めています。患者さんの緊張や不安が少しでも軽減するようサポートします。

外来部門

外来通院される患者さんが、満足できる診察と治療が受けられるよう各診療科の専門性を発揮した看護を目指しています。



中央診療部門

中央診療は、内視鏡、放射線などによる検査・治療、血液浄化を行う部署です。多くの職種と協力し、安全に、そして患者さんの不安や苦痛を最小限にして検査や治療が受けられるように看護を行っています。

母性小児病棟部門

母性小児病棟
母性病棟は、地域周産期母子医療センターとしての役割を担い、医師と助産師が連携し、安全で安心な医療体制を整えています。高度な知識・技術を備えたアドバンス助産師を中心に、母子の幸せのために、きめ細やかなケアを提供できるように努めています

小児病棟は0歳から15歳までの小児が入院する病棟です。早く子どもに笑顔が戻るように看護を行っています。笑顔で患者さんのこころをいやせるスタッフがそろっています。






NICU/GCU
新生児の集中治療を行う病棟です。早産・低出生体重児や、生まれたあとに治療やケアが必要とされる新生児が入院しています。
かわいい赤ちゃんの成長と発達をご家族と見守り、喜びを感じることができる病棟です。

第一総合病棟部門

6階東病棟
脳神経外科、泌尿器科、腎臓科の病棟です。
手術や検査で入院される患者さんから突然の緊急入院となられる患者さんが一日でも早く退院できるように他職種と連携をとりながら、チームワークを大切に看護に取り組んでいます。




6階西病棟
神経内科、救命救急科の病棟です。
緊急入院の患者さんがほとんどで、突然の入院となった患者さんやご家族の気持ちに寄り添い、地域社会への復帰を見据えたかかわりを大切に毎日の看護に取り組んでいます。




7階病棟
循環器科、心臓血管外科、形成外科、皮膚科、眼科、歯科口腔外科の病棟です。
心臓手術後のリハビリや心不全コントロールなど、患者さんの退院後の生活を見すえた支援をスタッフみんなが最高のチームワークで実践しています。

第二総合病棟部門

8階病棟
化学療法を主とし、血液腫瘍科、乳腺科、呼吸器外科、呼吸器内科の病棟です。
安全に治療が受けられるように、また患者さんの思いに寄り添った看護を行うようチームで頑張っています。




9階東病棟
消化器内科の病棟です。
内視鏡の検査や治療が安全に受けられるように、また終末期患者さんの苦痛が緩和できるよう多職種と協力し、患者さんやご家族の思いに寄り添った看護を心がけています。




9階西病棟
消化器外科、耳鼻咽喉科の病棟です。
周術期の合併症予防や退院へ向けての指導を行っています。患者さん、ご家族の思いに寄り添えるよう、病棟スタッフはもちろんですが、多職種とも声をかけあい協力して頑張っています。

第三総合病棟部門

10階東病棟
整形外科の病棟です。
患者さんはご高齢の方が多く、早く元の生活に戻ることができるよう早期の離床に取り組んでいます。また、二次骨折を予防するための指導をご家族も含め行っています。




10階西病棟
総合診療科、内分泌代謝科、整形外科の病棟です。
高齢の患者さんが多い病棟ですが、合併症を起こすことなく早期に退院できるよう、多職種と協力しチーム一丸となって頑張っています。




4階東病棟
精神神経科の病棟です。
その人らしく暮らせる支援ができるように、患者さんと様々な医療スタッフが一緒に何ができるかを考え、一人ひとりのペースに寄り添い「こころとからだのケア」を行っています。


第一・第二総合病棟
部門部長

予定入院や緊急入院患者さんが安心して治療が受けられるように医師や各病棟の看護師長と連携をとり、ベッドの調整役をしています。また各病棟の運営が円滑にいくように他職種と連携をとり、看護師長をサポートしてまいります。


臨床教育・研修支援
センター

臨床教育・研修支援センターでは、新人看護職員に対する臨床実践能力獲得を目指した研修をはじめ、その後の看護師として目指すキャリアに応じたレベル別研修の運営を行っています。自分で自分を育てる看護師になれるよう、教育の視点でのサポートを行います。




入退院支援
地域医療連携センター

スタッフは、入院前から退院後の生活を見据えて患者さんが安心して入退院できるように支援しています。一人ひとりの患者さんの思いに寄り添い、生活を途切れさせない療養の支援ができるよう、地域関係者の方々と共に支援しています。



医療安全推進室

医療安全推進室は、より良い医療を提供し患者さんに安心して療養していただくために、医師、看護師、薬剤師、臨床工学士を構成メンバーとして院内パトロール、職員教育、委員会活動等により、医療事故の未然防止と再発防止、院内感染防止に関する業務改善に取り組んでいます。