データ分析
データ抽出・分析業務
電子カルテを導入した1999年8月から蓄積されているたくさんのデータや厚生労働省が公開しているデータなどを活用し、必要なものを適切に抽出して集計や分析をしています。
病院経営の意思決定に使用される重要なものから、ちょっとした改善につながるものまで、さまざまなデータを取り扱っています。
病院の状況を客観的に評価することで、より良い医療を提供できるように取り組んでます。

主な業務
・臨床指標、医療の質指標の作成
全国の病院が参加している院外の医療の質評価・分析事業に参加しており、データの提出・分析・報告を
しています。
また、島根県立中央病院臨床指標、病院情報の公表(DPC)の取りまとめをしています。
・診療データの代行抽出
多忙な医師や看護師等に代わって、電子カルテから診療データを抽出し提供しています。
(年間1000件以上実施)
・経営データ分析
診療状況や業務状況の「見える化」を行い、病院経営の意思決定を行うための情報を提供しています。
・クリニカルパス(治療計画書)の分析
現在使用しているクリニカルパスの分析や新規作成をサポートし、診療の標準化を後押ししています。
