耳鼻咽喉科

更新日　令和6年4月1日

診療科概要

耳鼻咽喉科は、耳・鼻・のどの疾患を対象に診療にあたっています。

• 耳の疾患：急性中耳炎、慢性中耳炎、中耳真珠腫、突発性難聴、メニエル病など
• 鼻の疾患：鼻出血、アレルギー性鼻炎、慢性副鼻腔炎（蓄膿症）、上顎腫瘍など
• のど（口腔・咽頭・喉頭・頚部・唾液腺）の疾患：急性扁桃炎、咽頭異物、声帯ポリープ、咽頭・喉頭腫瘍、甲状腺腫瘍、耳下腺腫瘍、頚部リンパ節炎など

当院は県の基幹病院であるため、当科の主な役割は次の二点です。

1. 耳鼻科救急医療・他医療機関からの紹介に対応すること
2. 入院が必要な急性疾患・手術を要する疾患の診断と治療を行うこと

従って、保存的治療（内服・局所処置）が主体となるアレルギー性鼻炎・急性中耳炎・副鼻腔炎などは、できるだけ自宅近くの医療機関で治療していただき、入院・手術が必要な場合には当院で精査・治療という病診連携（基幹病院と診療所・医院との診療情報や治療の連携）を図りたいと思います。

検査は、難聴・めまいの聴力・平衡機能検査、嗅覚検査、内視鏡検査など。

手術は、一般的な口蓋扁桃摘出術、鼻閉改善の手術、内視鏡下手術をはじめ、良性・悪性腫瘍（副鼻腔、口腔、咽頭、喉頭、甲状腺ほか）の手術を行っています。

スタッフ紹介