皮膚科
皮膚科
更新日 令和8年7月1日
診療科概要
皮膚科では皮膚科専門医3名の体制で日々の診療を行っています。
外来治療
外来では、アトピー性皮膚炎、蕁麻疹、湿疹、薬疹、乾癬などの炎症性疾患、水疱症などの自己免疫疾患、とびひや蜂窩織炎などの細菌感染症、水虫などの真菌感染症、疣贅(いぼ)や単純ヘルペス、帯状疱疹などのウイルス感染症、各種皮膚腫瘍の診断・治療を行っています。
また、炎症性疾患やアトピー性皮膚炎などに対して、有効性が高いとされている生物学的製剤による治療も積極的に行っています。
入院治療
発熱など全身症状を伴い、安静を要する蜂窩織炎、頭部や広範囲に生じた帯状疱疹、水疱が全身に拡大した水疱症、重症湿疹病変、重症薬疹、術後安静を要する手術、細菌感染を合併した褥瘡(床ずれ)などは入院治療を行います。
水疱症に対して、比較的副作用の少ない血漿交換療法を行う場合もあります。
手術治療
粉瘤、色素性母斑(ほくろ)、脂漏性角化症(老人性いぼ)、脂肪腫など皮膚腫瘍の手術も行っています。
日光角化症(前がん病変)では診断確定後、外用療法あるいは、手術療法を患者さんと相談して行います。また、メラノーマ、有棘細胞がん、基底細胞がん、ボーエン病(がん)、乳房外パジェット病(がん)などの悪性腫瘍に対しても、生検や画像検査による全身検索を行い、診断確定後、患者様・御家族と相談しながら、他職種とも協力しながら、手術、放射線治療、抗がん剤による化学療法などの集学的治療を行います。
チーム医療
入院中、褥瘡をお持ちの患者様には、他職種とも連携し、週1回の褥瘡回診を行い、早期の治療や予防対策を行っています。
地域との連携
地域との医療連携も力を入れており、紹介状を頂いた場合、迅速にお返事をするように心掛けています。開業医の先生方との連携を強化することにより、患者様への負担が少なく、効率的な医療が提供できるものと考えています。
足潰瘍外来について
足潰瘍(主に足首から足の指まで)の患者さんを対象に、足潰瘍外来を開設しました。
足潰瘍(あしかいよう)とは、足の皮膚が傷つき、表面の組織がえぐれ、皮下組織が露出した状態で治癒しないことです。外来で、血液検査や血流評価の検査を行い、その原因を調べ、他科と連携しながら治癒を目指します。
なかなか治癒しない足のキズでお悩みの方がおられましたら、かかりつけ医にご相談頂き、紹介状をご持参の上、通常の皮膚科外来を受診ください。
(院内の他科を受診されている場合は担当医にご相談ください。)
【開設日】 毎週月曜日 【時間】 13:00~15:00
【診察場所】 2階 皮膚科診察室17番
※実際の診察は、患者さんのご都合に合わせて医師が調整します。
【お問い合わせ】
島根県立中央病院 皮膚科外来
TEL:0853-22-5111(代表)
スタッフ紹介
| 役職 | 氏名 | 資格・その他 |
|---|---|---|
| 皮膚感覚器診療部長 | 辻野 佳雄 (つじの よしお) |
1991年卒 島根医科大学医学博士(2003年) 日本皮膚科学会 皮膚科専門医 島根大学医学部臨床教授 日本がん治療認定医機構 がん治療認定医 日本褥瘡学会 認定師 日本医師会認定産業医 緩和ケア研修会修了 |
| 皮膚科部長 | 三原 祐子 (みはら ゆうこ) |
1990年卒 鳥取大学医学博士(1995年) 日本皮膚科学会 皮膚科専門医 日本褥瘡学会 認定師 日本医師会認定産業医 緩和ケア研修会修了 |
| 皮膚科医長 | 石飛 朋子 (いしとび ともこ) |
2006年卒 日本皮膚科学会 皮膚科専門医 緩和ケア研修会修了 |