Q&A

臨床工学技士とは

臨床工学技士は、厚生労働大臣の免許を受け、臨床工学技士の名称を用いて医師の指示の下に、人工呼吸器・血液透析装置・人工心肺装置等の生命維持管理装置の操作(生命維持管理装置の先端部の身体への接続又は身体からの除去であって政令で定めるものを含む)および保守点検を行うことを業とする者で、近年の医療機器の目覚ましい進歩に伴い、医学的、工学的な知識を必要とする専門技術者として医療の重要な一翼を担うものである。と、以上の事が臨床学技師法に定められています。簡単に言うなら、『医療機器のお医者さん』です。

血液浄化とは

血液内にある不要・有害物質を除去する治療方法で、透析・ろ過・吸着・分離などの原理があります。主に行われている血液透析は、腎不全の患者さんに行われる血液浄化療法です。

ペースメーカーとは

心臓は電気信号によって動き、血液を送り出しています。
何らかの原因で、電気信号が出なくなったり、途絶えてしまった場合に、ペースメーカーが電気信号を送り出して心臓を動かします。

カテーテルアブレーションとは

心臓は電気信号によって動いており、異常な電気信号が流れることで不整脈が起きてしまいます。
この異常な電気信号が流れる部分をカテーテル電極の熱で焼き切り、不整脈が起きないようにする治療法がカテーテルアブレーションです。

体外式膜型人工肺とは

心臓と肺の両方の機能を補助する装置です。血液ポンプにより血液の拍出を得て、人工肺でガス交換を行います。

大動脈バルーンパンピング法とは

心臓の働きを補助する装置です。バルーンカテーテルを大動脈に留置し、心臓の動きに合わせてバルーンを収縮・拡張して心臓を補助します。

臨床工学科
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