TQM推進チーム

TQM(Total Quality Management)の推進

 島根県立中央病院を利用される患者さんにとって、より良い医療を提供するために我々病院職員は何ができるかを考え、患者さんにとって、より質の高い医療やケアを提供するために、当院では令和2年4月からTQM活動を開始しました。

TQMとは、

 TQM(Total Quality Management)とは、組織全体として統一した品質管理目標への取り組みを経営戦略へ適用したものですが、医療では全員・全体(Total)で、医療・サービスの質(Quality)を、継続的に向上(Management)させることを目指す取り組みです。実際の活動には、QC「Quality(品質) Control(管理)」と呼ばれる手法を用います。

TQM推進チームの目標

 TQM推進チームは、病院職員全員がQCの手法を理解し、それを身につけ、質的向上と改善を進める体質作りと、CS(顧客サービス)の基盤作りを行います。
 島根県立中央病院の医療方針「私たちは 心と心のふれ合いのある医療を提供します」に沿い、医療サービスの改善を推進していきます。

TQM推進チームの活動

 当院のTQM活動は、各部門に「QCサークル」をつくり、それぞれの改善活動を、TQM推進チームが相談役として進捗管理などを行い、その活動を支援しています。
 また、院内で情報共有を行い今後の活動に役立つために、年1回のTQM活動発表大会を開催いたします。

TQM発表大会(成果発表会)

 令和4年度3回TQM発表大会 (令和5年2月4日)
  大会テーマ『働き方改革』『業務の効率化』


 令和3年度2回TQM発表大会 (令和4年2月5日)
  大会テーマ『働き方改革』『業務の効率化』


 令和2年度第1回TQM発表大会 (令和3年2月6日)
  大会テーマ『働き方改革』『業務の効率化』