島根県立中央病院
広報委員会委員長 山森 祐治(副院長)
5月23日(金)に【知って得する健康ミニ知識】を開催します。テーマは「5月病のはなし~うつのサインに気付くには?~」です。
「5月病」とは、よく知られた言葉ですが、正式な病名ではありません。期待や不安で緊張が続いた後にその緊張が緩み、「やる気が出ない」「だるい」「眠れない」などの心身の不調が現れるのが、ちょうどGW連休明け頃に多いため、5月病と呼ばれます。通常5月病は一時的なものですが、放っておくとうつ病や心の病に移行してしまうこともあります。5月病の症状、原因や対策、向き合い方ついて、臨床心理士がお伝えします。
皆さんの疑問にお答えする質問コーナーもありますよ。
申し込み不要、参加費無料です。ミニ知識へのご参加で記念品と交換するポイントカードも配布しています。大勢の方のご参加をお待ちしております。
令和7年5月【知って得する健康ミニ知識】
□テーマ 5月病のはなし~うつのサインに気付くには?~
□日時 令和7年5月23日(金)15時~15時30分
□場所 島根県立中央病院 1階 ふれあいホール(正面玄関ホール)
□講師 医療技術局 樋野 茉莉子(臨床心理士)
□問合せ先 島根県立中央病院広報室
TEL 0853-22-5111 FAX 0853-21-2975
※状況により、開催を延期する場合があります。
島根県立中央病院では、患者さんやご家族、地域の皆さんに、健康や病気についてのちょっとしたお役立ち情報や、ぜひ知っておいてほしいことなどをお伝えする【知って得する健康ミニ知識】を毎月開催しています。
講師は、当院の医師や看護師、薬剤師、医療技術職などの専門スタッフが務めます。
来月以降の予定は、案内ポスターをご確認ください。