島根県立中央病院
広報委員会委員長 山森 祐治(副院長)
10月4日(水)に【知って得する健康ミニ知識】を開催します。テーマは「冬に備える!肺炎やインフルエンザについて」です。
コロナの猛威により、私たちの生活は一変しました。徐々に元の生活を取り戻している私たちですが、肺炎は今も昔も私たちの命を脅かす重篤な疾患です。厚生労働省の2020年の人口動態統計では、肺炎は死亡原因の第5位です。
これから冬になり、インフルエンザや肺炎が流行することが予測されます。インフルエンザや肺炎についての正しい知識を確認し、これからの寒くなる季節に備えましょう。また、肺炎球菌ワクチンについてもお話をします。
救命救急医として、また感染症医として「予防できる死を防ぎたい」「正月に里帰りした親族と笑顔で過ごしてほしい」、そういう思いを持って皆さんにお話ししますので、ぜひ聞きに来てください。
皆さんの疑問にお答えする質問コーナーもありますよ。
申し込み不要、参加費無料です。ミニ知識へのご参加で記念品と交換するポイントカードも配布しています。大勢の方のご参加をお待ちしております。
令和5年10月【知って得する健康ミニ知識】
□テーマ 冬に備える!肺炎やインフルエンザについて
□日時 令和5年10月4日(水) 15時~15時30分
□場所 島根県立中央病院 1階 ふれあいホール(照明玄関ホール)
□講師 救命救急科 樋口 大
□問合せ先 島根県立中央病院広報室
TEL 0853-22-5111 FAX 0853-21-2975
※状況により、開催を延期する場合があります。
島根県立中央病院では、患者さんやご家族、地域の皆さんに、健康や病気についてのちょっとしたお役立ち情報や、ぜひ知っておいてほしいことなどをお伝えする【知って得する健康ミニ知識】を毎月開催しています。
講師は、当院の医師や看護師、薬剤師、医療技術職などの専門スタッフが務めます。
来月以降の予定は、案内ポスターをご確認ください。