情報システム管理室
情報システム管理室の概要
情報システム管理室は、病院運営基盤としての統合情報管理システム(電子カルテを含む)を管理・運営・発展させ、県民の皆さんに最適な医療を提供することを目的に、2007年度に設置された部署です。
情報システム管理室の役割
当室の役割は大きく次の3点になります。
- 統合情報管理システムを改修・発展させ、病院運営に最適なシステムの構築・運用・管理を行う。
- 診療記録及び情報を適切に管理し、そこに含まれるデータを加工、分析、編集し活用することにより、医療の安全管理、質の向上及び病院経営管理に寄与する。
- 県立病院内外の連携(地域連携)システムの構築・運用に参画し、島根県の医療の効率化、医療の質の向上を図る。
情報システム管理室の体制
情報システム管理室は、室長、室長補佐のもとに情報システムスタッフと医療情報管理スタッフが所属します。
情報システム管理室の業務内容
<情報システムスタッフ>
統合情報管理システムの安定した運用維持を中心とした様々な業務を行っています。
- 統合情報管理システムの管理・改善・更新
- 内部・外部のネットワーク管理・更新
- システム及びネットワークのセキュリティ対策・管理
- 情報システム系委員会の運営
- 統合情報管理システムダウン時の対策検討・実施
- 情報教育の実施
- AI・RPAの導入 など
<医療情報管理スタッフ>
診療記録の質を高め、診療情報をスムーズに取り扱うための様々な業務を行っています。
- 診療記録の管理
- 診療記録の監査
- 説明同意書等の保管・管理
- 診療記録の開示等情報提供のための資料作成
- 院内がん登録
- 蓄積データの後利用
- 統計資料の作成
- マスターメンテナンス など