施設概要
施設概要
診療科 | 院内標榜科:40科 |
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リハビリテーション科、放射線科、放射線治療科、内視鏡科、検査診断科、病理組織診断科、肝臓内科、精神神経科、神経内科、呼吸器科、消化器科、循環器科、リウマチ・アレルギー科、血液腫瘍科、内分泌代謝科、外科、消化器外科、乳腺科、整形外科、脳神経外科、呼吸器外科、心臓血管外科、泌尿器科、腎臓科、形成外科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、歯科口腔外科、救命救急科、麻酔科、手術科、集中治療科、小児科、産婦人科、総合診療科、感染症科、臨床腫瘍科、緩和ケア科、地域総合医育成科 | |
病床数 | 568床(一般522床、精神40床、感染症6床) |
手術室 | 12室 |
利便施設 | 売店/郵便局/理容室/美容室/キャッシュコーナー |
駐車台数 | 約1200台 |
屋外施設 | 駐輪場/バス待合所/庭園/休憩所/池 |
敷地面積 | 66,917平方メートル |
延床面積 | 57,468平方メートル |
病院本館 | 53,220平方メートル 鉄骨鉄筋コンクリ造/地上10階、塔屋2階 |
エネルギー棟 | 2,593平方メートル 鉄筋コンクリ造/地上2階 |
研修棟 | 1,224平方メートル 鉄骨造/地上3階 |
保育所棟 | 431平方メートル 鉄骨造/平屋 |
整備方針
- 島根県における基幹的病院として高度特殊医療、救命救急医療等を受け持つのにふさわしい機能の充実を図ります。
- 安全で快適な療養環境を確保します。
- 環境、景観に配慮した施設整備を行います。
- 統合情報システムの整備による質の高い医療の効率的な提供を図ります。
施設の特徴
- 1階と2階に外来診療部門、4階以上に病棟部門を配置すると共にこれらの中間の3階に手術室、集中治療室などの救命救急部門を配置し、機能性に配慮しています。
- 離島など、遠隔地からの緊急患者搬送に対応できるよう屋上ヘリポートを設置しています。
- 救命救急センターとして、24時間態勢で重篤患者などを受入れています。
- 県内全域をエリアとする三次医療機能を持つ基幹的病院として、周産期医療や循環器疾患等に対応する高度、特殊医療の提供を図るため、新生児集中治療室、母体胎児集中治療室を整え、また専門診療科の充実及び手術部門の強化などに努めています。
- 研修棟、大研修室、医師会室などを整備し、かかりつけ医、へき地医療従事者等に対する研修機能を充実させ、病診連携、病病連携の強化を図っています。また、職員自身の知識・技術向上も図られるよう設備を充実させています。
- 屋外散策路、屋上広場を設けるなど施設全体の快適性を高めるとともに各階病棟に病棟食堂を設置したり、個室病室を拡充するなど快適な「癒やしの環境」を提供できるよう努めています。
- 車椅子対応の電話ボックスを設置したり、壁面には可能な限り手すりを設置するとともに、バス停やタクシー乗り場を病院玄関付近に配置するなどバリアフリーに配慮しています。
- 環境面ではクリーンエネルギーを採用し、雨水も一部利用しているほか、周囲を植栽と小高い丘で囲むなど景観に配慮しています。
- 災害時にも対応可能な病院となるよう耐震構造を採用したほか、自家発電機を備えるなどライフラインの切断時にも病院機能が維持できるようにしています。
- 統合情報システムの導入により質の高い医療を効率的に提供するとともに、患者さんの待ち時間の短縮、患者さんにわかりやすい「インフォームドコンセント」の推進を図っています。