沿革

沿革

年月 沿革
1940年
(昭和15年1月)
私立松乃舎病院として開設
1948年
(昭和23年4月)
島根県に移管、島根県中央病院として発足
診療科数5科(内科・外科・産婦人科・小児科・耳鼻咽喉科)
病床数80床(一般病床39床、結核病床41床)
1951年
(昭和26年)
島根県看護学院(乙種看護婦養成所)が附設
1953年
(昭和28年)
市町村組合立伝染病棟(30床)が附設
診療科増設(眼科・皮膚泌尿器科・精神神経科・歯科)
島根県中央病院附属高等看護学院(3年課程)となる
1957年
(昭和32年)
総合病院として承認される
病床数は418床(うち結核病床216床)
1963年
(昭和38年)
1号棟及び2号棟が完成
病院の名称を「島根県立中央病院」と改称
1965年
(昭和40年)
労働福祉事業団から労災病棟の委託を受ける
1966年
(昭和41年)
コバルト60遠隔照射装置・回転横断断層装置・エックス線テレビ装置など近代的放射線診療機器の整備
1967年
(昭和42年)
島根県立高等看護学院として独立(昭和57年4月島根県立総合看護学院に改称)
1971年
(昭和46年)
3号棟をはじめリハビリテーションセンター・中央検査棟・放射線同位元素治療棟を建設
血管連続撮影装置・シンチスキャナー・シュミレーター・ベータートロン・レノグラム装置・CCUならびに人工腎臓などを整備
1975年
(昭和50年10月)
国立島根医科大学が開学したことに伴い、関連教育病院に指定される
1977年
(昭和52年)
手術室・剖検室・図書病歴室・研究室を中心とした4号棟を建設
循環器エックス線撮影装置・脳血管拡大連続撮影装置・シンチカメラ・血液自動分析装置などを整備
1977年度
(昭和52年度)
地域医療室を設置
1978年度
(昭和53年度)
人工腎臓装置11台整備し、本格的人工透析を開始(昭和54年度2台増)
1979年度
(昭和54年度)
救命救急センターの指定を受け、救急室の拡張整備とCTスキャナーを導入して救急医療体制の充実強化を図る
外来患者対策として玄関ホールの拡張・外来受付の増設及び薬局増築工事を実施
関連教育病院として医学生の研修施設である教育棟を建設
1980年度
(昭和55年度)
既存病院を改造しICU4床を含む救急病棟30床を増設
人工心肺装置・大動脈内バルンポンプ・カラーサーモグラフィー・リニアックなどを整備
1981年度
(昭和56年度)
老人医療ならびにリハビリ医療体制を強化するため、神経内科と理学診療科を増設
出雲市外6市町広域事務組合立の伝染病棟を改築し、新たに本院との合築による5号棟を建設して伝染病床40床、一般病床30床をはじめNICUを整備した周産期センターを設置
エックス線テレビ装置・尿自動分析装置・アルゴンレーザー光凝固装置・超音波診断装置・ポリグラフ・筋電計等を整備
1986年度
(昭和61年度)
シネ心血管撮影装置の稼働に併せ、心臓血管外科を新設
診療科20科、病床数667床
1988年度
(昭和63年度)
「病院の在り方に関する研究会」発足
第4世代CTスキャナー室及びガンマカメラ室の整備
1989年度
(平成元年度)
外来患者対策として玄関ホールの拡張
1990年度
(平成2年度)
磁気共鳴画像撮影装置の設置
診療体制の充実を図るため、内科外来を増築
1991年度
(平成3年度)
外来患者対策として整形外科外来を増築
1993年度
(平成5年度)
救急医療の強化及び診療体制の拡充を図るため、救命救急科・形成外科・小児外科・中央手術科を設置
地域医療の充実のため、地域医療室を地域医療科に組織改正
医療技術局を新設し、4局体制となる
NICUを10床から18床に増床
CTスキャナーの更新及び体外衝撃波結石破砕装置の新設
1994年度
(平成6年度)
診療体制の充実を図るため、総合診療科を新設し、内科を消化器科・循環器科・呼吸器科に組織改正
医療局の組織編成を、内科診療部、外科診療部、中央診療部に整備
外来の再診予約制を実施
1995年度
(平成7年度)
待ち時間短縮など患者さんへのサービスの向上を図るため、内科診療部を除く診療科において院外処方の実施
新病院移転新築工事着工
血管連続撮影装置の更新
腎臓移植および骨髄移植の実施
1996年度
(平成8年度)
診療体制の充実を図るため、血液免疫科・内分泌代謝科・腎臓科を新設
1997年度
(平成9年度)
新病院に向け診療体制の拡充を図るため、内視鏡科・病理組織診断科・アレルギー
科・呼吸器外科を新設
医療局の次長を4人体制とするとともに、部を中央診療部・内科診療部・外科診療部・救命救急診療部・母性小児診療部に再編成
医療技術局に医療情報管理科を新設
1998年度
(平成10年度)
新病院竣工
1999年度
(平成11年度)
医療局に皮膚感覚器診療部を新設し、医療技術局次長を2名体制とする
1999年度 8月
(平成11年度)
新病院が開院
IIMS(統合情報システム)が稼動
NICUを18床から24床に増床
PICU3床を設置
2002年度
(平成14年度)
地域医療連携室を新設し、医療技術局の地域医療連携科と医療情報管理科を移設
2003年度
(平成15年度)
感染症病棟を16床から12床へ減床
(財)日本医療機能評価機構による評価認定更新
2004年度
(平成16年度)
薬剤局を新設し、5局1室体制となる
女性専門外来を開始
2005年度
(平成17年度)
新生児科を新設
2006年度
(平成18年度)
リウマチ・アレルギー科を新設、血液免疫科を血液腫瘍科に改名
2007年度
(平成19年度)
病院事業局となる
医療安全推進室、情報システム管理室を新設
放射線治療科を新設
2008年
(平成20年度)
乳腺科を新設
地域医療連携室内の地域医療連携科を、医療連携・医療相談科に改名するとともに、同室内に図書室を新設
看護科(病棟)の名称を見直し
(財)日本医療機能評価機構による評価認定更新
一般病棟を635床から633床に減床
感染症病床を12床から6床に減床
2009年
(平成21年度)
歯科を歯科口腔外科に改名
心臓カテーテル室を1室増設
6月1日より7対1看護基準の開始
新病院開院10周年記念事業を実施
院内保育所を開設
2010年
(平成22年度)
NPO法人卒後臨床研修評価機構による評価認定
中国北京市昌平区病院との友好病院協定の締結
がん専門薬剤師研修施設認定を受ける
認定薬剤師制度研修施設認定を受ける
2011年
(平成23年度)
感染症科を新設
島根県ドクターヘリの基地病院として運航開始
感染症外来棟竣工
研修棟竣工
2012年
(平成24年度)
薬剤局を薬剤管理科、臨床薬剤科の2科体制とする
集中治療科を新設
島根県立中央病院、県立広島病院及び山口県立医療センターに
おける病院間相互協力に関する協定の締結
中国地方5県ドクターヘリ広域連携に係る基本協定の締結
NPO法人卒後臨床研修評価機構による認定更新
2013年
(平成25年度)
集中治療室を15床から12床に減床
院内保育所を増築
2014年
(平成26年度)
総合医療相談窓口「やおよろず相談プラザ」を開設
スタッフ支援室「S-Café」を設置
(公財)日本医療機能評価機構による評価認定
NPO法人卒後臨床研修評価機構による認定更新
2015年
(平成27年度)
医療技術局に医療情報管理科を新設
地域医療連携室を入退院支援・地域医療連携センターと改称し、
地域医療連携・医療福祉相談スタッフ、入退院支援スタッフ、在宅
医療支援スタッフ、図書室の4体制とする
一般病棟を633床から588床に減床
2016年
(平成28年度)
臨床教育・研修支援センターを新設し、入退院支援・地域医療連携センターの図書室を移設
原子力災害拠点病院の指定を受ける
2017年
(平成29年度)
臨床腫瘍科、肝臓内科を新設
高度救命救急センターの指定を受ける
入退院支援・地域医療連携センターを入退院スタッフ、地域医療連携・医療福祉相談スタッフの2体制とする
2018年
(平成30年度)
NPO法人卒後臨床研修評価機構による認定更新
外来手術センター稼働開始
ハイブリッド型手術室の整備
2019年
(令和元年度)
一般病棟を588床から572床に減床
消化器外科を新設
広報室を新設
看護師の特定行為研修機関として指定を受ける
(公財)日本医療機能評価機構による評価認定
新病院開院20周年記念式典
2020年
(令和2年度)
医療局に総合診療部と医師事務作業補助部を新設
新型コロナウイルス感染症重点医療機関に指定される
2021年
(令和3年度)
一般病床を572床から522床へ減床
2階外来ホールに院内ギャラリー「えにし」オープン
ドクターヘリの運航10周年
総合周産期母子医療センターから地域周産期母子医療センターに移行
8階に外来化学療法センター、口腔ケア診察室を整備
患者向け院内Wi-Fiを整備
2022年
(令和4年度)
小児外科、新生児科、地域医療科を廃止し、緩和ケア科、地域総合医育成科を新設
NPO法人卒後臨床研修評価機構から「エクセレント賞」を受賞
2023年
(令和5年度)
事務局に企画広報部を新設
手術支援ロボット「ダビンチ」を導入
健診センターを整備
1階小児科外来付近に「ベビーケアルーム」を2台設置
1階外来採血処置室を整備
高機能ドックを開始