島根県立中央病院病
病院長 小阪真二
広報委員会委員長 山森 祐治(副院長)
【地域に開かれた病院へ――市民公開講座を開催します!!】
地域の皆さまの医療や病状についての正しい情報をご提供することを目的として、下記の通り平成31年1月19日(土)に市民公開講座を開催します。テーマは「住み慣れた地域で自分らしく暮らすために~島根県立中央病院の役割~」です。
厚生労働省は2025年を目途に、高齢者の尊厳の保持と自立生活支援の目的のもとで、可能な限り住み慣れた地域で、自分らしい暮らしを人生の最期まで続けることができるよう、地域の包括的な支援サービス提供体制(地域包括ケアシステム)の構築を推進しています。住まい・医療・介護・予防・生活支援が一体的に提供されるシステムです。
報道等で「地域包括ケア」という言葉が取り上げられることも多いですが、皆さまは地域包括ケアの具体的なイメージをお持ちでしょうか?
高度急性期病院である当院が、療養の場所が変わっても途切れることのないケアやサービスを実現するため、地域の医療機関や医療・介護ケアやサービスとどのように連携しているのかご案内します。
あなたやあなたの大切な方が入院となったら―
皆さまお誘いあわせの上、ぜひお越しください。
【日程】平成31年1月19日(土) 13:30 ~ 16:00 (開場13:00~)
【場所】島根県立中央病院 2階 大研修室