超音波検査

超音波検査とは人の耳には聞こえない音を体の表面にあてて体内の臓器から反射してくる音を画像として表示する検査です。
各臓器の形や組織の変化を見ることができます。超音波は身体に害を与えないので、繰り返し検査を受けても安全で手軽な検査です。
主な検査項目と内容
- 腹部超音波検査:主として肝臓、胆嚢、膵臓、腎臓、脾臓の検査
- 甲状腺超音波検査:甲状腺の検査
- 乳腺超音波検査:乳房の検査
- 頸動脈超音波検査:頸部の血管の検査
- その他の超音波検査:頸部リンパ節、下肢血管などの検査
なお、心臓超音波検査は心臓機能検査室で行っています。
検査を受けられる方へ
超音波検査は予約制です。
腹部の検査の場合、検査予約が午前の方は朝食を絶食し、午後の方は昼食を絶食してください。他の部位の検査の場合は食事制限はありません。検査当日は、検査する部分が出しやすい服装でお出掛け下さい。
※注意:なお、小さなお子様はできるだけ機嫌の良い状態で検査が出来るように、哺乳瓶やおしゃぶりをお持ちください。
- 甲状腺超音波検査を受けられる方へ(356KB)
- 腹部超音波検査を受けられる方へ(278KB)