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放射線科・放射線治療科

診療科概要

特色紹介

当院の放射線科・放射線治療科医の担当する業務は主に以下の3つです。

  1. 画像診断
  2. 画像ガイド手術
  3. 放射線治療

いずれの業務も、患者さんの主治医からの依頼をもとに、主治医と協力して診療にあたります。このため放射線科は病床を持っていません。また、一般の外来は受けていません。

1.画像診断とは昔はレントゲン写真の読影のことでしたが、現在ではX線CT(コンピューター断層撮影)、RI(核医学検査)、MRI(磁気共鳴画像)、超音波画像などが加わっています。放射線科医は患者さんの画像から病気の診断、治療効果判定などに必要な情報を正しく拾い上げ、患者さんの主治医に伝えることで病院全体の診療の質を向上させます。

1999年の新病院移転時から画像診断はモニタ診断(レントゲンフィルムではなくブラウン管や液晶モニタに映し出して診断する)をしています。年々増加する画像の量に対応するため、2005年には画像表示のための機器を更新しました。また、文章作成の効率化のために専用の音声入力ソフトウェアを使用しています。

CT、RI、MRIについては夕方までに行われたものはその日のうちに診断報告書を作成しています。

隠岐諸島の隠岐病院、島前病院との間には高速通信回線が設置されており、これらの病院で撮影された画像の診断もしています。天候に左右されることなく即時に診断を行い、結果を伝えることができます。本土の病院での治療が必要であるかどうかの迅速で正確な判定にも役立っています。

2.画像ガイド下手術とはX線透視、CTあるいは超音波など画像診断の手法を応用して、病巣を観察しながら行う治療、診断手技のことです。メスを使う手術の代わりに、例えば細い管や針を使って血管の病気の治療、腫瘍などが疑われる部位の組織採取、膿の排液などをします。当院ではX線透視・撮影装置とCT装置が一体化したIVR-CTが設置されており効率的で正確な画像ガイド下手術を行うことができます。

3.放射線治療は、放射線の有する電離作用により、腫瘍等の治療を行っています。旧病院より使用していた装置が更新され、2008年5月より、2種類のX線と6種類の電子線が使用可能な新しい放射線治療装置で治療を開始しました。画像ガイド機能も有しており、正確な治療ができます。

また従来から行っている治療に加えて高精度放射線治療にも対応しており、2008年11月からは、前立腺への強度変調放射線治療を開始しています。今後は定位放射線治療にも対応してゆく予定です。


読影ワークステーション
読影ワークステーションの写真
IVR-CT
IVR-CTの写真
リニアック
リニアックの写真

スタッフ紹介

役職 氏名 資格・その他

中央診療部長

安井 清
(やすい きよし)

昭和54年卒

放射線科専門医

日本IVR学会専門医

検診マンモグラフィー読影認定医師

医学博士

放射線科部長

児玉 光史
(こだま こうじ)

昭和58年卒

放射線診断専門医

検診マンモグラフィー読影認定医師

放射線治療科部長

黒田 覚
(くろだ さとる)

平成元年卒

放射線治療専門医

日本放射線腫瘍学会認定医

放射線科医長

湯浅 貢司
(ゆあさ こうじ)

平成元年卒

放射線診断専門医

検診マンモグラフィー読影認定医師

医学博士

放射線科医長

土江 洋二
(つちえ ようじ)

平成10年卒

放射線診断専門医

検診マンモグラフィー読影認定医師

放射線後期研修医

荒木 久寿
(あらき ひさとし)

平成19年卒

イラスト イラスト

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